抜歯

ミシンの修理が完了して戻ってきたよと、修理に出したお店から電話がありました。修理代金は大体予想通りでした。一ヶ月くらいかかるかと思ってたけど、ほぼ一週間でできてきました。
送ってもらいたかったけど、重いうえに梱包材も有料で、送料がかなりかかるよと言われ、やっぱり取りに行くことにしました。でも今日は雨だったので、また後日晴れた日に行ってきます。

そのあとは歯医者とハローワーク。歯医者の話は長いので続きの中に。
ハローは、また3月までの期間限定の社会復帰をすることになったので、その報告をしに行きました。
条件的に、再就職手当てとかそういう手当ては全く当てはまらないので、報告して求職者登録を解除するだけかな、と思ってたけど、今回は一旦就職した扱いになって、期間終了したらまた雇用保険給付対象に戻れるらしい。給付制限期間が、仕事した期間分伸びたりしないのかと思ったけど、今日聞いた話では伸びないみたい。でも4月にはそんなこと気にしなくていい身分になっていたいもんです。

親知らずを一本抜きました。といっても、前回まで治療していた左下奥歯の奥ではなく、左上奥の親知らず。
この歯は私の３本生えてる親知らずの中では最初に生えてきたんだけど、たしか30歳前後くらいだったと思う。鏡で見ても良く見えない位置で、舌で触って内側向きに生えてるなあと思ってたけど、レントゲンで見ると向きはあまり変には見えず、ただ大きさが隣の奥歯に比べてかなり小さく写ってました。下の歯とは逆で、奥歯は無事で親知らずが虫歯になっていた様子。かみ合わせにはまったく絡んでいない歯だし、虫歯で黒くなっちゃってるから抜くしかないということで、本日抜歯決行。
母も兄も、歯を抜いたときはものすごく痛かったとか大工道具みたいなのが出てきたとか、砕かないと抜けないので専門の歯医者に行ったとか、とにかくそんな話ばかり聞いていたので、相当の覚悟を決めたわけですが、いざ抜いてもらったら、あれ、全然痛く無かったよ。むしろ麻酔に時間をかけてたので、そのあいだ口を開け続けていた方が辛かった気がする。
麻酔のあと、先生が棒状のものでぐぐーっと歯を押すようにして、また別の棒に持ち替えてまたぐーっと押したら、昔々乳歯がポロっと取れたときみたいな神経が切り離される感覚があって、そこで手を離して、助手のお兄さんに交代。ここからが本番かと思ったら、「もう脱臼してるから。」そしてほとんど感覚がないまま、はい取れました。交代したのは、簡単なことから経験してもらうためだったのかも。
抜いた歯を見たら、思った以上に小さくて、歯の根も浅かったよう。だからすぐとれたんだ。そして虫歯になってるところが真っ黒・・・なんて汚い歯をしていたのかとちょっと恥ずかしくなりました。。。ちゃんと歯磨きしよう。
化膿止めと痛み止めが出ました。以前右手にできたイボ切り取る簡単な手術したときもこんな感じだった気がする。あと、ホントはあした消毒に行かなきゃ行けないところだけど、先生が学会でお休みってことで、消毒液を綿に浸したようなのをくれました。手につかないように気をつけて、と、先生も助手のお姉さんも何度も言ってました。はい、わかりました。

さて次回からは矯正に入ります。といっても、まずは今の状態をきちんと調べるところから。
金かかるけどこの際だから丸ごと全部きれいにするつもり。