日ごろのこと。
なんだか風邪を引きかけたような状態がずっと続いていて、テンション下がってる原因の一つのような気がしたので、とりあえず。
症状としては、熱はないのに鼻の奥が乾燥したように痛んで、鈍い頭痛がするという感じ。あと気管の奥の方もなんだかヘンな感じ。
暖かい日は割りとマシで、時々直ったかなと思うのに、また寒くなると復活する、というようなことを先生に言ってみたら、やっぱり鼻腔炎かもしれないということ。ただ、普通は鼻腔炎だと鼻水が出るはずなのに全然でないのがちょっと違うと。とりあえず抗生物質と痛み止めの薬を処方されました。しばらく飲んでみます。
ウチで改めて、ネットで鼻腔炎調べたら、副鼻腔炎、通称蓄膿症は、鼻水が出ない場合もあるらしく、また体を温めると症状が軽くなるということを書いてる人もいて、どうも私もそれかなと。今度薬局で鼻の薬見てみよう。
また症状が悪化したら、今度は耳鼻科に行ってみようと思います。耳鼻科は今まで一度も行ったことないんだけど。
夕食のとき、いつもはあまり使わないガラス容器を食器棚から出してみたら。
山型にヒビが入ってました。もしかしたら、ウチにあるもので地震で破損した唯一のものかも。
地震では、ウチはあまり揺れは強くなかったらしくて、はじめからいかにも不安定においてあったものがいくつか落ちたくらいで、あとはほとんど動いてもいなかったのでした。
私の部屋には、モノがたくさん棚に詰め込まれていますし、ただ立てかけてあるというものも多いから、地震当日、会社から徒歩で帰宅して、玄関を開ける前に、モノが落ちてごちゃごちゃになっているところをあらかじめ想像しておいて、覚悟を決めて玄関を開けたのですが、壁に立てかけてあっただけの折りたたみ自転車がほとんど動いていなくて、下駄箱の上に並べていた小さな置物もちょっと向きを変えている程度で落ちたものはなし。
部屋の中に入っても、不安定に置いてあった空の牛乳パックとか、棚の最上段に置いてある箱のさらに上に乗せていた軽い箱とか、平たい缶の上に置いてあったプラスチックの箱とか、そういう滑りやすいものだけがいくつか下に落ちていたり、キャスターつきの衣装ケースの向きが変わっていた程度で、むしろモノが落ちていないことに驚いたくらいだったのでした。
食器棚の片開きの戸を開けたときに、コップが一つ転がり落ちてきたので、棚の中ではそれなりに揺れたようでしたが、奥の方までは見てなくて。
ヒビの入ったガラス容器のすぐ横には、貝の形の小皿が積んでありました。かわいいけど積み上げるには不安定で、さらにその上に、どんぶりの蓋が一つ不安定に乗せてあったので、そのへんのものがゆらゆらと揺れていたのでしょう。
食器棚も、通販で買った組立て式の安物で、引っ越しのときにはネジが緩んで(というかネジ穴が緩んでる)ちょっと傾きかけていたし、ヒビの入った容器は食器棚の一番上の段だったから、他の段よりも揺れが大きかったのでしょう。
もしかしたら、忘れた頃にまた、どこかからヒビの入ったものが出てくるかもしれませんが。
その頃には余震も収まってるといいけど。
でも、余震はまだまだ続くらしいから、しょっちゅう揺れることに慣れるしかないわけで。日本列島ひょうたん島。
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