解禁ダブル

イベント出店の翌日で、シゴトも休みで朝はゆっくりしてましたが、午後は大好きな劇団の芝居見に行って来ました。行けるかどうかわからなかったし、平日昼なら当日券があるだろうと踏んで、前売りチケットは買ってなかったんだけど、いざ行ってみたら、まあチケットは無事買えたけど、月曜昼の割には席埋まってて、私の席はかなり端の方でした。でも死角もなく全体をちゃんと見られたので問題なしです。

今回のは再演の演目で、私は初演も見ていたのだけど、内容はかなり重厚で圧倒された記憶が残ってました。今回はキャストがかなり変わっていたけど、私は今回の方が泣けました。先を知ってるからかな。初演をもう一度見たらどんな感じかな。 広島から東京に出て来た若い夫婦。なんというか、いいところもダメなところも、極めて男的な男と、女的な女、なのかなと。終盤のセリフで、女の方を強い人だと言っていたけど、あれは強いわけではないよ、性格だよ。同じ強さを持っていたら、違う性格の人は違う道を選んでいたよ、きっと。
だけど一番能天気なキャラの人のセリフが、見てる方からは一番泣けるのです。こういう運び方が、いつもいいなあと思うのでした。

帰りに、二日前に発売されていたけどイベント前なのでガマンしていたコミックスを買いました。帰ってからすぐ読みましたが、こっちも重ーい展開でしかも完結巻だったから、読み終わったときの余韻がハンパじゃなかった。読み返すのは少し間を置いてからにします。

いやはや、重い話ダブルはちょっとキツかったな〜でもどっちも好きだぁ〜