花

最近やたら寒かったり雨が多かったりで、今日を除いて他に無いだろうという位な、お花見日和だったようです。
私は花見ではなく、人形町へ。

今日の元気のモトは、早乙女太一くん！
前に新感線で華麗な太刀捌きを見ていて、機会があったら女形も見てみたいなーと思っていたら、女形の舞踊ショーに加えて、アンドレ座長の脚本で剣士役の芝居がセットになってるという、一石三鳥の公演があると知って、安席で見てきました。
今回は明治座は初めてだったし、舞踊ショーもどんなものかよくわからなかったしお金も無かったから安席にしちゃったけど、やっぱりチケ代相応かなー。三階の一番上の席だったので、上の方から見下ろす感じだったけど、でもまあ、立ち回りの動きや舞踊の雰囲気が観たかったので、 それなりに楽しめました。
舞踊ショーは、もちろん太一くん一人が出ずっぱというわけではなく、団員さんたちの踊りもあったわけだけど、なんだか自分が子供の頃に習っていた児童舞踊の発表会を思い出したりもして、こちらも楽しめました。太一君はほとんどソロだったけど、団員さんの男性二人のかけあいとか、元気な弟君と団員さんたちとか、姐さんたちとか、数人のコンビも良かったので、太一君もフィナーレ以外にも、団員さん（元座長やおかみさん？も然り）とのコンビがあったら良かったなーなんて思ったよ。
いずれまた、機会があれば、もう少し近くから観てみたいです。

明治座へ行くのならと、観劇前に、一度は行こうと思っていたジュサブロー館に行きました。こっちはお人形ブログへ。

お人形遊びのことを、花遊戯とも言うそうで、それに明治座も舞台上は花盛りだったわけで、今日はある意味、花見でした。